2009年04月17日

マインドマップは使えない!

もしかして
マインドマップを難しく考えていませんか?

マインドマップなんて
使えねーよ!

とか

今回はマインドマップを
発想法の歴史的な流れの中で見ることで
ありえないくらいに
カンタンに理解してしまおうということです。

同時にマインドメモの位置付けも
整理しておきますね。

発想法の歴史

マインドマップは何か?

発想法です。


色々と書き方やルールに捕らわれてしまったり
様々なことに使って
万能なように応用しようとするから
難しく感じてしまうんだと思います。


マインドマップは何か?

もう少し付け加えるならば

発想法であり
思考整理法である。


これがマインドマップの要点です。

マインドマップだけを
単独で考えて
何か特別なものだと思うから
理解しにくく
こんがらがるのです。


発想法として
歴史的経緯の流れ(時系列)でとらえれば
ナルホドと納得して理解できることに
驚かれるかもしれません。

その歴史とは

ブレインストーミング。
そして
KJ法です。

会議にしろ
一人ブレストにしろ
また
カードやポストイットで
無意識に試したことがあるであろう
KJ法を使ったことがあるのなら

マインドマップは
誰もが出来る
簡単なものです。

歴史的な時系列からも
その発展系だからです。



広告会社で働いていたり
企画やアイデアで
勝負をしていかなければならない方々なら
必ず使用したことがあるであろう
ブレインストーミング。

短くいう場合は
ブレストが多いでしょうか。

会議方法の一つで
絶対に相手の意見を遮ったり否定しない。

お互いの連想をキーワードやアイデアで
どんどんつなげていき
徹底的にキーワードやフレーズを出していく作業です。

相手の意見やアイデアに
無理だよとか、変だよとか
ダメだしして思考にストップをかけない。

そんなことで時間を止めたりするより
発想できる何かを
全て出し切っていくことが最優先。

そこから解決方法や答えを見つけたりするのです。


次に
学術的研究をまとめる中で
似たようなことを
分類したりグループ化することで
体系化されたKJ法。

一つのノートにフィールドワークで集めた
データや考えを書き込んでいくと
必ずしも順番通りには書き込めないし
膨大な量で収集が付かなくなった。

こんがらがって理解できなくなった。

そこで個別に一つのことを
一つ一つカードにまとめた。

たとえば
正方形の大きいポストイットに
バラバラにデータを書いていった。

それを並べると全体が見えて
グループ化や整理がしやすくなった訳です。


そしてマインドマップ。

中心テーマを決めて
キーワードやフレーズで
思考を放射状に展開していく。

ここに
ブレストとKJ法の考えが
受け継がれ、影響しているのです。


広告会社副社長の
オズボーン

文化人類学者の
川喜田二郎

教育コンサルタントで著述家の
トニー・ブザン

様々な立場からでも
発想という一つの視点では同じ方向であり
流れが見えてくるという訳なんです。

これでマインドマップが
突如あらわれた魔法のようなコンセプト!
という訳ではないことが
ご理解できたと思います。


さらに元ネタはなんだ?
ということであれば

それは
天才レオナルドダビンチのスケッチです。

他に残っている資料でも文書でも
ダビンチのものは
聖書のように上から下へと流れているのでなく
図形やスケッチら何かを中心にして
その周囲に展開するように文章や言葉が書かれていた。

これがまさしく
発想を妨げない
放射思考の原点とも言えるでしょう。

マインドマップとマインドメモ


一人ブレスト 個別カード化 グルーピング

これらの発想方法論を

パソコンソフトで簡単にできないかとして
考えられてきました。

その中で
パワーポイントとかインスピレーションとか
似たような事が出来るソフトは
すでに存在していた訳です。

もちろん手書きでノートに線を引いても出来ますね。


だがマインドマネジャーが
その中で大ヒットした。

なぜ?

現物ノート上でも
PCソフト上でも
それはいちいち自分で矢印を引いて
結びつけていかなければならなかったのが

リターンひとつで
ドンドン次々と自動で描写され
トピックを入れていくことが出来るようになったから。

自動で囲まれて、自動で矢印が引けてしまう。

そう
リターンひとつで、、、

 Return to myself 
 自分らしい 
 夢をいま 感じてる


作詞:浜田麻里
「Return to Myself」より




もちろんPCソフト上ですので
あとから、自由に差替えたりできる。
KJ法のグルーピングのようなことも
出来るから便利なことこの上なかった。

こうして
マインドマップの考えが
ひとつのソフトの大ヒットによって
リバイバルしたとも言えるでしょう。


そうした中で
もっと便利で解決指向なものはできないか?
そこで生まれたのがマインドメモなのです。

マインドメモは
マインドマネジャーとマインドマップの
いいとこ取り。

焦点は一つ。

行動。

線で囲まれている
行動や手段に絞っている。

その解決に絞っている。


リターンさえもいらない。
連想は必要最小限。

電源不要、最速起動。


夢は感じるだけでなく
最適最高の思考ツールに落とし込む。

それがマインドメモ。


来週から、いよいよ
手段編のフィナーレ
『日本一つかえる様式論の講義』が始まります。

楽しみにしてくださる方
発想法の流れが復習できて良かったという方は
クリックで応援お願いします。


人気ブログランキングへ


限りない、あなたの成長とともに。
            マインドアクト
タグ:YouTube
posted by ceo at 19:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。